Q&A よくある質問


Q1 沖縄の空手とは

 ・琉球王国時代の沖縄で始まった“手(ティー)”が現代までに伝わったものです。

 ・競技を前提にしていないため、空手本来の護身的な動きが主体になります。

 ・型を稽古の中心としていますが、技よりも精神面の鍛錬に重きを置いてます。

 ・沖縄では琉舞やエイサーとともに伝統文化として位置づけられています。

 

Q2 剛柔流とは?

 ・沖縄三大流派の一つで、流祖 宮城長順先生が学んだ那覇手を元に創意工夫して立てた流派です。

 ・国際明武舘八木道場では、宮城長順先生の教えを初代明徳先生以降、一子相伝で伝承しています。

 ・剛柔流は接近戦を想定した打撃、そこからの投げ技、関節技を主体に稽古します。

 ・呼吸を大切にした稽古体系になっており、呼吸の型“三戦(サンチン)”を基本としています。

 

Q3 沖縄伝統空手を始めるのに必要なものはなに?

 ・必要なものは道着だけです。

 ・道着は守礼堂の型用道着NW-2がお勧めです。

 ・水分補給用の飲み物とタオルがあればOKです。

 

Q4 空手をやった経験がない、年齢が高い、女性でも出来る?

 ・経験のない方でも十分についていける稽古の内容になっています。

 ・現在60歳代の方でも稽古に参加されていますし、沖縄では75歳で始めた方もいます。

 ・東京本部は現在、1/4が女性です。

 

Q5 オンライン稽古で上手になるの?

 ・オンライン稽古でも上達します。昇級や大会で入賞することも可能です。

 ・基本や型を覚えやすい反面、約束組手などの対人稽古は、稽古すること自体難しいです。

 ・オンライン稽古とリアル稽古を組み合わせて稽古することをお勧めします。

 

Q6 沖縄での空手修行も出来ますか?

 ・特別な料金で東京と沖縄で継続的な指導が受けられます。

 ・沖縄へ空手短期留学をしている会員さんもいます。

 ・毎年11月に沖縄で世界大会があり、世界中の会員さんと交流できます。